巷ではエアコンクリーニングにおいて最高峰と称されている浴に「背抜きクリーリング」と呼ばれる工法が流行っております。沖縄エアクリーンでは背抜き工法を用いたエアコンクリーニングは行っておりません。何故、当社では「背抜きエアコンクリーニング」を行わないかご説明致します。

実際のところ、銅管の接続部のガタでガス漏れをおこして、保証請求された場合は、メーカーの内管保証ではなく、設置工事側の保証か、背抜き工法で分解クリーニングを行った業者側の保証を指摘されます。

量販店や設置工事側は工事による瑕疵の1年保証契約付きの保証書などを発行しているので、期間的にあまり保証を問われる事はありません。問題は2年目以降に背抜きクリーニングを行った場合に、設置工事保証は切れているし量販店の延長保証が適用される事が難しい。数ヶ月かけて抜けていくガス抜け事故の原因を誰が証明出来るかです。クリーニングを行って数ヶ月経ってからガス抜けでエアコンが冷えなくなって、クリーニング業者が保証してくれるか疑問です。保証は難しいと思います。ガス抜けによるガス補充が15000円から20000円、配管修理で20000円から30000円掛かり修理に数万円の費用が掛かります。延長保証やクリーニング業者が保証してくれるなら心配無いのですが保証が受けられない場合は全額お客様負担になりエアコンの買換えを検討する事になりかねません。

上記の内容の状況から当社ではエアコンクリーニングを行った当日を含め7日間を保証期間(製造年から10年経ったエアコンを除く)と定めており数ヶ月先のガス漏れリスクに対する責任が持てないので責任を持てない仕事はしない事がお客様への配慮だと考えております。なので当社は「背抜き分解クリーニング」は行いません。

沖縄エアクリーンでは壁から外しての完全分解クリーニングをエアコンクリーニングで究極の最高峰クリーニングと位置づけております。

壁から外してのエアコンクリーニングではガス抜け、水漏れなど専用の機械を用いてチェックしての取外し設置を行うので事故がおこりにくく、クリーニング後の責任範囲も明確です。沖縄エアクリーンでは費用は掛かりますが徹底的な分解クリーニングをご希望されるお客様には壁から外しての完全分解クリーニングをお勧め致します。